先程、鯛焼き支部長のブログのコメント欄を見ましたら、僕の返答は頭破作だとの主旨のコメントをされていました。

僕は僕なりに真摯に返答しているのですが、頭破作とは少し酷いなと思うんですね。

それで、頭破作と言われては大聖人様を信仰するものとして黙っていてはいけないかなと思いますので少し説明したいと思います。

僕が前記事で書いた功徳は積む意味もあれば六根清浄の果報でもあり、現世利益的なこともそう言われますので、幅の広い意味で功徳の話をしたんですね。

例えば借金苦から開放されたい！と正しい御本尊に祈って、具体的な行動としては、競馬場に行って全財産賭けたとします。

もし、当たったら借金帳消しになるくらいの大穴一点買いして南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経！と真剣に祈って、馬券握りしめて、第四コーナーで叫んで、ゴール！

さあ！どうなった！アタッた？ハズレた？

たぶんハズレるんですね。😆😆

それで、全財産スッたその人にとっては功徳とは思えない残酷な結果が出ますが、

それは楽せずに、しっかりと働いて借金は返しなさいという、成仏の方向に向けるための功徳なんですね。

仏様は主師親の三徳をもって、衆生を導いてくださるのですが、馬鹿な凡夫には時には功徳が罰にも見えるんですね。

そういう意味も込めて前記事を書いていますが、理解されず、確かに僕の説明不足であったと反省しています。

それで結局どういう事かと言いますと、

間違った思想の人間が、正しい三徳具備の本門戒壇の大御本尊様を受持して題目を唱えると、御本尊様の化導によって間違った思想が正しくなるような道筋が作られると思うんですね。

そうなるとその過程において、本人には功徳とは思えないような良くない事も起きますが、馬鹿な凡夫にわからないだけで、全て功徳だというわけです。

謗法の地にあろうが、関係なく御本尊様は無量無辺の功徳樹なんですね。

おわかり頂けましたか？

ちなみに、謗法の地にあるからと本門の本尊を受持しない人は関係ない話です。

本門の本尊を受持しない人は功徳も罰もなにもないので、ただ、大御本尊が法華経なら、法華経を受持しない宣言をした、ただの謗法かもしれないかな〜とは思います。

まぁ、そのへんはそれこそギャンブルみたいなもんですね、😆

大御本尊を受持しない宣言って、関白宣言より危険な賭けです。😵